フレックス・オプション取引を通じて、原資産であるSPDR® S&P 500® ETF Trust（以下「SPY」）のプライスリターンに連動することを目指します。3月を起点とした1年間において、事前に定められた収益の上限がある一方、SPYの下落率を最大限までのバッファを設ける「ターゲットアウトカム戦略」を採用します。

過去の増配実績に加え、将来にも長期的に配当引き上げを継続する能力をもつ米国上場企業50社を投資対象とします。1日出来高の3か月平均や、増配の継続性、直近の1株当たり利益、現預金借入金比率、配当性向などの複合要素によりランク付けし、抽出した50銘柄を均等に組入れます。

コンピューターや通信ネットワークをサイバー攻撃から防御するためのテクノロジーを開発または展開している企業、または不正アクセスからデータを保護するための技術を開発している企業を投資対象とします。各銘柄の最低組み入れ比率は0.25% となります。

2006年４月から運用開始され、NASDAQ100指数のうち、業界分類ベンチマークに従ってテクノロジー業界に分類される銘柄に均等加重で投資します。組入銘柄は、①金融事業会社でない、②1日出来高の3ヵ月平均が20万株以上、などの条件を満たす必要があります。